池袋の放射線量について

 サンシャインと東池袋駅の間にある日之出町公園での、都の放射線測定の様子がニュースで放映されていたようです(セザリンは後から知りました)。
 その報道によると、日之出町公園の放射線量は、地上5㎝が0.07マイクロシーベルト、地上1mが0.06マイクロシーベルト。都が新宿のモニタリングポストで計っているのと同じ値ですね。
 私は都内でも新宿と江東区など都の東部とは値が違う、と言うことは聞いていたのですが、池袋は新宿に近いしそんなに違わないだろうなとは思っていたのですが、そんな感じでした。


 6月になって、豊島区でも独自の放射線量測定が始まり、結果が区の公式サイトで発表されるようになりました。
 日之出町公園から一番近い朋有小は定点観察の場所ですが、その測定値は公園よりはちょっと高めの0.12マイクロシーベルトです。他の場所も大体0.1マイクロシーベルト前後なので、豊島区では心配する必要はあまりなさそうです。
 6月から7月にかけて、他の区立の幼稚園、学校、公園などでも測定され、その結果もサイト等で公表されるようです。