トリケラトプスが主人公の絵本『恐竜の大陸シリーズ』
恐竜トリケラトプスとティラノサウルス―最大の敵現れるの巻 (恐竜の大陸)
- 作者: 黒川みつひろ
- 出版社/メーカー: 小峰書店
- 発売日: 1995/12/01
- メディア: 大型本
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主人公はトリケラトプスのお父さんビックホーンと、その子のリトルホーン。基本的に、肉食恐竜に襲われる→力を合わせてやっつける、というパターンでお話は進みます。肉食恐竜の悪役っぷりがすごいです。色の付け方もちょっと毒々しい感じ。トリケラトプスはかわいらしく描いてあるのに(主人公だから仕方ないか)。
巻末には登場した恐竜の解説があります。図書館にある昔の本などは、多少情報が古いところもありますが、結構詳しく載ってます。
恐竜の図鑑とか解説本はたくさんあるけれど、物語になっているのはこのシリーズくらいでしょうか。ミニ版も含めると、20冊(!)も出てます。
たたかえ「恐竜」トリケラトプス―旅立ち前夜の巻 (恐竜の大陸)
一番古いのはこれ。悪役の肉食恐竜はダスプレトサウルス。発行年は1992年。
恐竜 トリケラトプスとスピノサウルス―あかちゃん恐竜をまもる巻 (たたかう恐竜たち)
最新刊は今年(2010年)の6月。スピノサウルスの赤ちゃんを守るお話。