軽井沢おもちゃ王国

  • 群馬県吾妻郡嬬恋村(通称北軽井沢)
  • 軽井沢駅からバスで45分、吾妻線万座鹿沢口からバスで10分
  • 営業期間:4月下旬〜11月下旬
  • 営業時間:10:00〜17:00(GW、夏期は9:00開園)
  • 料金: 大人1000円、小人800円、幼児700円(乗り物乗り放題のドリームチケットもあり)

 夏休みに軽井沢のおもちゃ王国に行ってきました(実はGWにも行ってます)。
 場所は軽井沢というより北軽井沢です。群馬県浅間山の麓にある、高原のミニ遊園地。おもちゃ王国おなじみのおもちゃの部屋、乗り物の他、みずのひろば、すなのひろば、渓流釣り等、自然と触れあう遊びも出来ます。


 ゴールデンウィークに行った時は、11時の到着で正面入り口から遙か遠い敷地の門まで車がいっぱい。入園チケットを買うのにも長蛇の列でした。なので、夏休みも(お盆休みに入る直前平日)覚悟していったのですが、この時は第3駐車場に車が入れられ、チケット売り場も列は出来ていませんでした。
 入り口は正面入り口ゲートとプリンスガーデンゲート(臨時)があり、正面ゲートが混んでいる時は奥の臨時のゲートまで行くのが良いと思います。GWの時は正面入り口は30分は待つだろうとい列でしたが、プリンスガーデンゲートはがらがらでした。


 乗り物は観覧車、飛行機、小さなコースター、ゴーカートなど。観覧車以外はみなこじんまりとした感じです。トーマスの汽車なんて、遊園地によっては係の人すらいない、お金を入れて乗るのだし。小学生で絶叫物が好きなら物足りないけど、幼稚園児にはちょうど良いくらい。
 それから、おもちゃで遊べるパビリオン。トミカプラレールダイヤブロック、ままごとハウス、リカちゃん、シルバニアファミリーなど、東京ドームシティのおもちゃ王国*1と同じようなおもちゃが置いてあります。うちの子達はトミカプラレールランドに入り浸りで、そこしか行きません(苦笑)。わざわざ軽井沢まで来てお金払ってプラレールもないだろう、と思うんですけど。ま、普段使えないおもちゃもあるから仕方ないか。
 各パビリオンは独立していて、それぞれ靴を脱いで入るので、脱ぎやすい靴がオススメです。
 パビリオンの前の広場に小さな子向けの滑り台やジャングルジム等の大型遊具や、バイクやトラック、消防車などの乗用玩具もあります。次男は車の乗用玩具が気に入って、ずっと乗ってました(写真、かなり意味なしですが/汗)。


 GWや夏休みなどのハイシーズンは、プリキュアとか戦隊ものの、お馴染のキャラクターショーがあったり、ゲーム大会や自然と遊ぶイベントなど色々行われるようです。


 飲食物の持ち込みは自由なので、お弁当持参もOK。観覧車の足下に、なんとなーく、ビニールシートを広げられるようなスペースがあります。


 GWは本当に混んでいて、入園した後もどこも列でした。観覧車なんて40分待ち。売店も列だったし、ベンチも全然空いてないし、おもちゃのパビリオンも、それこそ足の踏み場もないほどの混雑。でも、おもちゃの方は狭いながらも空いてるところを見つけて待たずに遊べるのでマシです。
 反面、お盆前の夏休みはそこまで混んでいませんでした。適度に遊べて、ちょうど良かった。プラレールもちゃんと広げて繋げられる。乗り物も、長蛇の列は出来てませんでした。


 気候ですが、GWは晴れていたら日向は暑い。でも、日陰は涼しくて、ずっといると寒いくらい。
 夏は高原とはいえ、昼間は東京ほどではなくても、ちゃんと夏の暑さです。朝晩は涼しいけど、長袖がどうしても必要というわけでもありません。でも、羽織る物があると安心です。


 うちの子達はプラレール好きなので1日遊ぼうと思えば遊べますが、軽井沢まで行ってそこまでするのはもったいない気も。
 アウトレットに近ければ、こども達をここで遊ばせて、私は買い物! とか出来るんですけどね。車で40分じゃ完全に別行動出来る年齢じゃなければ、ちょっと無理かなぁ。

軽井沢おもちゃ王国

 WEBサイトに割引券があります。

*1:東京ドームシティのおもちゃ王国は2010/3/20の記事参照