英語学習に対するスタンス

 新しく、英語(WKE)というカテゴリを作りました。
 長男君がWorldwide Kids Englishを始めたので、その記録をつけようかと思います。その前に、英語学習については、セザリンがどういう距離感で取り組もうとしているかを、ちゃんと述べておきたいと思います。

 
 セザリンは、こども達をバイリンガルに育てようとは思いません。
 英語よりは、まずは日本語をしっかり身につけて欲しい、と思っています。英語は、自己表現のツールの一つでしかありません。中味がなければ英語がどんなに話せても薄っぺらいだけ。その中味をしっかりさせるには、やはり母国語が大事だからです。
 なので、英語の早期教育は考えていませんでした。
 ツールとしての英語、例えばビジネスで使えるような英語を身につけるのは、後から頑張れば追いついてくるものだと思います。大学生になってから留学したって遅くはないと。というか、費用対効果でいったら、高校生が大学生で1年くらい留学するのが、一番良いのじゃないかな。
 

 では、何故英語を始めたのか?
 それは、第一に長男君が興味を持ったことです。興味があるなら、それを伸ばしてあげた方が良いかなー、と。トーマスとかボブのUK版のWEBサイトとかも勝手に見てるので、読めるようになればもっと楽しいだろうし。
 それから、近い将来小学校で必修になるのならば、アルファベットくらい読めた方が良いだろう、と思ったからです。ピアノを習っていれば、音楽の時に楽譜が読めて便利なのと同じくらいのスタンスです。
 なので、教材を始めたけれども、必死になって英語を教え込んでいるわけではないです。慣れ親しんでくれれば、それでいいのです。
 水泳とかリトミックとか、お勉強系なら公文とか、あくまでもそういう習い事の中の一つ、という感じですね。


 しかしバイリンガルが目標じゃなくたって、英語教材や教室の質がどんなもんか、お金はどれくらいかかるか、ということは気になりますよねー。
 と言うわけで、教材を取り寄せてみたり、ネットで色々調べてみました。
 それは、次回に続きますネ。