鉄道博物館 その3・お食事編


 館内にはレストランがあり、また駅弁も売っています。自販機も休憩スペース側などにあります。館内に飲食物を持ち込むのもOKです。エンタランスの側に、館内での飲食可能スペースの案内があるので、もらって確認しましょう。


 私は長男君がミニ新幹線に乗っている間に、乗り場脇のお弁当屋さんで駅弁を買いました。お弁当屋さんは10時半開店。日によっては11時の時もあるようです。10時半で既に人が集まってきていましたので、お昼時には混雑したり、また売り切れになるお弁当もあるようです。
 お弁当の種類はJR東日本管内のもので、時期によって取り扱っているものが異なる模様。鉄博限定のお弁当もあり。混雑するのがイヤならば、大宮駅で駅弁を買うという方法もあります(って、どうしても鉄博で駅弁を食べたければ、なんですけど。ちなみに駅弁は値が張るので、安く済ませたいなら鉄博相向かいにコンビニがありました)。


 お弁当を食べる場所はいくつかあるのですが、お勧めは3Fのビューデッキ。ここは全面ガラス張りの向こうが新幹線の線路なので、走る新幹線を目前にお弁当が食べられます。新幹線の通過時刻表もあります(笑)。6人がけのテーブルが、8つほどあり、荷物を置いての席取りは禁止。私は次男君の面倒を見なくてはでいけないので、11時頃に行ったのですが、その時はガラガラでしたが、11時半頃には殆どの席が埋まってしまいました。お昼時は順番待ちをしていました。
 でも、ビューデッキから新幹線を見るのはいつでも出来るし、またちょっと離れたところにたくさんテーブルもあります。
 他にも2F東側のベンチからは、高崎線が見下ろせます。博物館南側にはランチトレインがあって、車両の中で食事が出来ます。

 
 レストランは館内に2カ所。1Fの日本食堂は順番待ちの列が出来てました。


 総じて、博物館内は広いので混雑している印象はないのですが、各施設やレストランなどはいつも並ぶという感じです。混雑を避けたければ、早め早めに行動するしかないんでしょう。それか、時間をずらして午後入館とか。
 そんなこともあって、混雑していても行きたいと思えるくらいの鉄道好きじゃないと、行く価値はないかなぁ。乗り物はシャトルトレイン以外整理券が必要(=並ばなくちゃ)だし、展示車両だけでも満足できるくらいでないと、もったいないと思います。
 ま、うちはプラレールで2時間も遊んでいたんですけどね(苦笑/それこそ鉄博じゃなくてもねー)。