トイレトレーニング終了

 息子のトイレトレが無事終了しました。
 去年の秋にもトライしたのですが、その時は「おしっこを我慢する」まで出来るようになったけどトイレですることを嫌がったので、面倒くさくなって中断していました。今年の夏になって再開したら、あっという間に終わっちゃいました。彼自身や体の機能が成長したということもあるでしょうけど。やはり、3歳間近の方が楽ですね。
 最初の頃こそテレビを見ていたり遊びに熱中すると失敗していましたが、最近はそれもなくなりました。体の機能(おしっこをためる)が出来上がっているのと暑くて水分が汗から出る事もあって、トイレの間隔もだいぶ空きます。こちらが心配になるくらい。さすがにお昼寝と夜はまだ無理ですけど。


 うちの方法は、こまめに声かけというより強制的に普通のパンツ(でもちょっとあて布が厚くて、一回分ならパンツ何とかなって、床までびしょ濡れになる事がないくらいの物)を履かせてました。床が濡れる事はないので、漏らしてもいいやという気持ちで。家にいる時はズボンははかず、パンツのみでした。ズボンまで何枚も洗濯するのは面倒くさいので(苦笑)。
 去年の秋でも結構すぐに、濡れたパンツが気持ち悪い→我慢する、ということまでは出来ました。ただ、トイレに座るという事をとても嫌がりました。NHKのいないいないばあぁのトイレの歌とかは歌うし、大人のトイレについて来たがるくせに、何故か自分が座るのはだめ。
 なので、今年の夏に再開してからは、トイレですることを嫌がらなくなるために、とにかく1回トイレで出来たら大げさに誉めよう! と思い、声かけして無理に座らせることはせず、出そうなタイミングを見計らい(うちの場合はお風呂の前に裸になった時)かつ、彼が嫌がらない時だけ座らせました。で、たまたま上手くできた時にめちゃくちゃ誉めたら、やはり次からは声かけしてトイレに連れて行っても嫌がらず、すぐに自分でおしっこが出る前に申告するようになりました。


 そしてさらに。大好きなお友達のお母さんに誉めてもらったら、その後からもう完璧。それまでは朝方は出来ても、お昼寝でおむつにしたあとはパンツをはくのを嫌がったりしたのですが、誉めてもらったら、お昼寝でおむつをはいている時でも、自ら「おしっこ」と言いましたもん。
 やはり誉めるって大事なんだなぁと痛感しましたよ。


 去年同じくらいの年齢の子が出来ていた時は内心焦りましたが、やはり成長すればおむつは自然と外れるものなんだと思います。その出来ていたお友達も、今でも家では失敗することもあるようですし。
 子どもの準備が出来ていない時に無理にトイレトレをすれば親子共々ストレスですもんね。準備が整えばあっさり終わっちゃうものなんだし、大騒ぎする事でもないんだな、と。子育てって、気長に構えた方が良さそうですね〜。